いよいよ屋根を完成させます。
屋根がつけば「自転車小屋」としては機能します。
ここまで、いつもどおり考えながらの作業なので、グタグタです。
2008/06/21(ペイント)
パーゴラのような屋根の骨組みを作成します。
屋根材には「ポリカ波板」を採用しますので、ビスが打ちやすく
加工しやすい木材を採用。あまり雨には直接当たらない筈なので、
材質はこだわりませんでした。
載せる波板のサイズ、固定ビスの間隔も考慮し寸法を決めます。
波板は、加工の不要な既製サイズ「10尺/3030mm」を採用。
屋根材のサイズについては、良く検討が必要です。
短辺の垂木(母屋)には「2×4材」を使用。
ビスを打ち付ける、長編の垂木には「30mm×40mm角材」を採用。

19日に調達した木材に白い塗装を施します。
キシラデコールの様なステイン系も考えましたが、単管を塗る
予定もあり、万能タイプにしました。

短辺用5本、長辺用10本(2本繋ぎ使用)

ついでに、こちらのお宅にも・・・。

2008/06/28(屋根造作)
また一週間、今日は時間を掛けて屋根を組み上げます。
まずは、不足している4m単管を買出し。

と、そこで問題発覚。
直交クランプ、どれも同じと思いきや・・・。
中心がずれる製品(メーカー)もある事が判明。使いにくい!
注意が必要です。
左の製品は、パイプの中心が互いに合わない。

ビス止めする前に仮置き。
短辺垂木(母屋・2×4材)は、単管と「垂木クランプ」を使い固定します。

全体のバランス、ゆがみの調整が出来たところで、ビス止め。

長辺垂木は短辺垂木にビス止めします。

日没前に出来た!

二階から見下ろすと・・・。いい感じ。
あとは波板をのせるだけ。

2008/07/04(波板工事)
今日は休暇。実は明日のイベント準備の為に、休暇を取ったのだが・・・。
こちらの工事も気になり、優先してしまいました。
ポリカ波板を調達。
サイズも大きく(10尺)、いい値段となります。

ビスも奮発、値段の高い物を選択しました。

またまた仮置きし、バランス、波板の重なり数を調整します。
垂木は完璧な正四角形では無いので、波板の置き方で調整が必要です。

後は、ひたすらビスを打って行きます。
ただし、垂木の上に乗る訳に行かず、仮置き波板を外しながら、地上からの
キャタツ作業なので時間が掛かりました。

屋根の完成です。

今後・・・
・土間のコンクリート打ち(業者に依頼するつもり)
・コの字に、壁を作る
・・・予定です。
<今回の工数>
2008/06/21
2.0人時
2009/06/28
6.0人時
2009/07/04
4.0人時
<今回の資材>
合計:約30,000円
材料 |
分量 |
価格 |
備考 |
ペンキ(白) |
1缶1L |
1,580円 |
|
2×4材 |
5本 |
480円×5 |
10ft:3048→3000カット |
垂木 |
5本 |
305円×5 |
4m物→二分 |
垂木クランプ |
10個 |
218円×10 |
|
単管4m |
2本 |
1,600円×2 |
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単管クランプ |
3個 |
178円×3 |
クロス |
鍋ネジ 50mm |
2袋 |
150円×2 |
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単管キャップ |
6個 |
36円×6 |
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単管キャップ |
8個 |
78円×8 |
追加 |
ポリカ波板 |
10尺7枚 |
2,000円×7 |
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ポリカ波板ビス |
3袋 |
950円×3 |
50本入り×3 |
DIY店カット料 |
11カット |
50円×11 |
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