セルコでJoinなハウス・「DIY日記」

2005/10/02   平門D・ジョリパット仕上げ



いよいよ平門も仕上げ作業となります。
モルタルのベースに、お馴染み「ジョリパット」を塗り重ねる計画です。
色、そして模様、パターンをどうしようかと悩み・・・。




2005/10/02 10:00 引越し後、最初に作ったレンガ花壇に、チューリップの球根を 植えてみました。担当はお子様です。 土まで整えてありましたが、ついに「空き家」のまま、夏を越して しまいました。
2005/10/02 11:00 これが本日の主役、アイカ工業製「ジョリパット」100シリーズです。 色がオーダーになるからか、保存が効かないからか、ホームセンターの 店頭では見かけません。そこで、セルコさんに取り寄せてもらいました。 色版は「JP-3024」、色選びには悩みました。ホームページのサンプルで 決めましたが・・・思ったより少し黄色が強いかな。 レンガの色も考慮して、2000番代ではなく少し濃い3000番代から選択。 ジョリパットカラーシステム スタイルa 見本のイメージと随分差があります。現物で確認すべきでした。
ところが・・・缶の開け方が分かりません。開けたら、使いきり? 各ホームページ等で調べましたが・・・。意を決して・・・。
なんだ!ビニール袋詰め、しかも輪ゴムで封をしてあります。 保存期限が1年なのも納得です。
滑らかで扱い易いです。模様、パターンどうしようかな?と。 アイカのサイトで施工の様子が動画公開されています。 でも、石膏ボードでの事例なので楽々な様子。 モルタル地ではそうは簡単ではないでしょう。
簡単にマスキングをして・・・作業に取り掛かります。 グレーの世界ともお別れです!
・・・いきなり完了写真。 作業中は必死で写真どころではありませんでした。 これはこれで難しい。 ペンキに近い感覚です。が、すぐに乾く! 塗り直しが出来なく、勢いで仕上げました。
小さめのコテで横シマ模様にしました。う〜。微妙。 もっと大きなパターンにしたかった。 後半は大きなコテに交換して、表側(本番)の練習に。
そこで表側は、少し大きな(25cm)コテで縦のパターンにしました。 もっと大きなパターンが良かったのですが、補正に何度かの ストロークをすると、模様も細かくなります。
この角度から見ると、苦労が分かるかも知れません。 下部は大きく単純パターン(面積が広いから)、上部は細かい 繰り返しのパターンに。レンガの笠の下や、外周部分へは、 先に塗りましたので、この部分との重なりにてこずります。 雰囲気は狙いに近いのですが・・・もう少し平坦でも良かった かな・・・。TVのNG大賞的には「もう一回やらせて!」 と叫ぶシーンかも知れません。
最後にダメだしの写真を一枚。 左半分が乾燥(固まり)し始めたところで、右半分に新たな 塗りこみをしようとしたところ、右側との境でよれて、しわに なってしまいました。完璧に乾燥しないで重ね塗りすると、 こうなります。乾く前に、一気に仕上げる必要があると言う 事です。 もっとも、今日の猛暑もイタズラしたと思われますが・・・。 25年振りだかの、10月での真夏日でしたから。失敗。
こんな場所が他にもあります。なので、後日、重ね塗りの補修を 行うつもりです。 大変でしたが、自分でモルタルを練り上げる必要が無く、 作業効率はとても良いです。 敗因はこの暑さ。施工にも、体にも良くありませんでした。 長かった・・・平門造りが、完了しました。(ふぅ〜〜)
作業時間:約40時間 材料費用:約2万円 ベース基礎:1万円(業者工事) ------------------ 総額 3万円 + 40時間 業者見積もりA社:約11万円 業者見積もりB社:約15万円 安上がりでしたが・・・手間を換算すると・・・。 <今回の工数> 2005/10/02 3.5人時 <今回の資材>
材料 分量 価格 備考
ジョリパット 1缶20Kg 8500円 約2/3程度使用
       
       











前の日記へ  メニューへ  次の日記へ




当サイトにおけるコンテンツ、画像等にはそれぞれの著作権、肖像権があります。転写、流用にはご注意下さい。
Copyright(c) 2004. kartan All rights reserved.